idoco プライバシーポリシー
最終更新: 2026年8月16日
idoco(イドコ)は、「その日どこにいたか」をあとから振り返ったり日記に貼ったり するためのアプリです。iPhone がすでに覚えている場所の履歴を読み取るのではなく、 iOS が「着いた・出た」と知らせてきたときに idoco が自分で記録を作ります。 このページでは、idoco が扱う情報と、それがどこに保存され、誰が読めるのかを書きます。
idoco は、位置情報を私たち(開発者)のサーバーへ送りません。開発者が読める場所にも 保存しません。アカウント登録もありません。
1. 何を記録するか
iOS が通知する「滞在(どこかに着いた・出た)」と「おおまかな位置の変化」を記録します。 常に位置を追い続けるのではなく、iOS が知らせてきたときだけ記録します (そのため電池の消費を抑えられます)。
記録には、緯度・経度、時刻、精度、その場所の名前(あなたが付けた名前、または Apple の地図から得られた地名)が含まれます。場所の名前は端末の中で決まります (詳しくは下記 4)。
端末の中の記録は、保存先フォルダへ書き出したものは 30 日で削除されます。 まだ書き出していないものは、日数では削除しません(どこにも届いていない 唯一の控えだからです)。たまりすぎたときだけ、古いものから減らします。
2. どこに保存され、誰が読めるか
| 保存先 | 中身 | 座標を含むか | 読める人 |
|---|---|---|---|
| iPhone の中(アプリ内) | 記録のすべて | 含む | その iPhone のロックを解除できる人 |
| iPhone の中(「ファイル」から見えるテキスト) | その日どこに居たか(数行) | 含まない | その iPhone のロックを解除できる人 |
| あなたが選んだ iCloud Drive のフォルダ(この機能を使う場合のみ) | 記録のすべて(機械用の生ログ) | 含む | あなた/Apple(下記 3 参照)/その iCloud アカウントを持つ人/ あなたがそのフォルダを共有した相手/あなたがアクセスを許可した他のアプリ |
| 同上 | その日の要約テキスト(場所名と時刻) | 含まない | 同上 |
| 同上 | 自宅・職場として登録した場所の名前と位置 | 含む | 同上 |
| 同上 | 動作の記録(起床・書き出しの時刻と結果) | 含まない | 同上 |
| 開発者のサーバー | 存在しません | — | — |
保存先フォルダは、あなたが「ファイル」アプリで選んだ場所です。あなたの持ち物の中に 置かれるので、idoco を削除しても記録は残ります。保存先の設定は、いつでも解除できます。
保存先に iCloud Drive ではなく「このiPhone内」のフォルダを選んだ場合は、 上の表の 3〜6 行目と同じファイルがその iPhone の中に書き出されます (座標を含むものも含みます)。この場合パソコンには同期されず、読めるのは その iPhone のロックを解除できる人だけです。
3. Apple から見えるかどうか
iCloud Drive に置いたファイルは、iPhone の設定 → Apple アカウント → iCloud →「高度なデータ保護」を ON にすると エンドツーエンド暗号になり、Apple も中身を読めなくなります。OFF(初期設定)のままだと、 Apple がサーバー側の鍵を持ちます。
idoco 自体はファイルを暗号化していません。したがって「誰にも見られません」とは言えません。 上の表のとおり、あなたの iCloud にアクセスできる相手は読むことができます。
4. 場所の名前と「最近行った場所から選ぶ」について
場所の名前は端末の中で決まります。過去にあなた自身が付けた名前の記憶と、 iOS 標準の周辺検索・逆ジオコーディングだけを使い、近くのお店が 1 つにはっきり 決まるときだけ自動で名前が入ります。この自動命名は設定でいつでも切れます。
名前を選ぶ画面には「最近行った場所から選ぶ」が出ることがあります。これは iOS のジャーナル機能が持つ提案ピッカーで、あなたが選んだ 1 件だけ(場所の名前・市区町村・座標・日時・地図の ID)が idoco に渡ります。提案の一覧も履歴もアプリからは読めません。 写真は要求していないので届きません。この画面は iOS 17.2 以降の実機でのみ表示されます。
受け取ったもののうち、保存するのは名前だけです。座標はその場の照合に使うだけで 保存しません。地図の ID は端末内の記憶に残るだけで、書き出すファイルには含まれません。
5. 外部サービスの利用
座標から地名を求めるとき、および近くのお店の候補を出すときに、iOS 標準の地図機能 (CoreLocation / MapKit)を通じて Apple に問い合わせます。この問い合わせには 座標が含まれます。idoco が Apple 以外の第三者へ情報を送ることはありません。
解析ツール(アクセス解析・クラッシュ収集)は入れていません。
6. 「常に許可」を求める理由
アプリを開いていないときの移動を記録するため、位置情報の「常に許可」をお願いしています。 「使用中のみ」だと、アプリを開いている間しか記録できず、1 日を振り返るという目的が成り立ちません。 許可しない場合でも、アプリを開いている間の記録と、その取り出しは行えます。
7. 記録の削除
iPhone から idoco を削除すると、アプリ内の記録も消えます。iCloud Drive のフォルダに 書き出した分は、あなたの持ち物なので残ります。不要であれば「ファイル」アプリから 削除してください(iCloud のバックアップやバージョン履歴に残る場合があります)。
8. 変更とお問い合わせ
このポリシーを変更したときは、このページの最終更新日を改めます。 ご質問は サポートページからお願いします。